iPhone6sのバッテリー無償交換でアップルストア心斎橋に行ってきた
目次
バッテリーの状態
昨年の8月に数回60%ぐらいでiPhoneがシャットダウンすることがありました。
その当時はバッテリーの劣化だと思っていたのですが、最近になってから80%でもシャットダウンするようになり、充電のマークが画面に表示されるようになりました。
これはおかしいと思い、ネットで検索することにしました。
iPhone6sが突然シャットダウンする問題に対するプログラム
検索してみると「iPhone6sが突然シャットダウンする問題に対するプログラム」(以下 本プログラム)というのがヒットしました。
どうやら2015年9月から10月までの間に製造され、シリアル番号が特定の範囲内にあるiPhone6sのみ無償でバッテリーの交換を行ってくれるそうです。
Apple公式のサポートサイトで、シリアル番号を送信することで自分のiPhone6sが本プログラムの対象かどうかを確認できます。
バッテリー交換の予約
自分のiPhone6sのシリアル番号を入力して送信ボタンを押すと、
「プログラム適用対象です。以下のいづれかのオプションをお選び下さい」と出ます。
心斎橋のアップルストア直営店にWebで予約をとることにしました。(予約なしで行くと予約を取ってから来るように言われるので、予約を取ってから行ったほうがいいです。)
このとき予約完了画面をスクショするかメモをとっておくといいと思います。予約確認やキャンセルしたいときなどに
問い合わせ番号が必要となることがあるからです。
バッテリー交換前準備
バッテリー交換は直営店でしてもらうのですが、その前に準備しなければいけないことがあります。
【1】iCloudかiTunesにバックアップをとる
バックアップは必ずしておいて下さい。バッテリー交換でデータが初期化されることがあるからです。
バックアップのやり方はこちら
【2】iPhoneを探すを「オフ」にする
これは事前にやらなくてもいいです。交換してもらう直前でもOKです。
iPhoneを探すをオフにするやり方はこちら
【3】パスコードをオフにする
これも事前にやらなくてもいいです。交換してもらう直前でもOKです。
パスコードをオフにするやり方はこちら
【4】iPhone初期化
本プログラムのサイトにはするように書いてありますが、やらなくていいです。バッテリー交換後、初期化されていればバックアップから復元させます。
バッテリー交換当日
店内に入ってスタッフの方に「iPhone6sのバッテリー無償交換で予約したんですけど」というと、2階のスタッフに話すように言われました。
2階に上がってバッテリー無償交換のことを話し、専用の機械で予約者の一覧から自分の名前を確認してもらって座って待つように言われました。
5分後、スタッフの方に名前を呼ばれて、自分のiPhoneが本プログラムの対象か改めて確認されました。
確認後説明を受け、
「バッテリー以外に破損している部分(画面や内部のバッテリー以外の部分)場合、そちらを先に修理することになるのでこれに関しては有償になる」
「バッテリー修理の際に、iPhoneが初期化されるかもしれない」
「バッテリー修理には2時間~2時間半かかる」
「画面保護シールは剥がされる場合がある」
と言われました。
2時間半後、iPhoneを受取に行きました。
帰ってバックアップから復元しなればいけないと思っていたのですが、画面保護シールもそのままでiPhone初期化はされていませんでした。
破損している箇所もなかったので無償でバッテリーを交換してもらえました。
バッテリー交換後
昨日交換したばかりですが、1時間で100%→64%だったのが100%→88%になりました。
でもこれは新しいバッテリーになったからかもしれないです。
1回充電しましたが、今のところ50%や60%でシャットダウンはしていません。
iPhone6sでバッテリー残量がまだあるのにシャットダウンするという方は調べてみてください。