【Git】リモートリポジトリに登録されているファイルを.gitignoreに追加する【Mac】

Git

今回はリモートリポジトリに登録されているファイルやディレクトリを、.gitignoreに追加する方法について書きます。

■環境
PC：iMac
MacOS：Mojave
メモリ：16GB

ポイント

• X-codeをインストール
• キャッシュを削除するコマンドを打つ
• .gitignoreに無視したいファイルやディレクトリを追加

解決までの流れ

起こったこと

リモートリポジトリの.gitignoreに無視するファイルやディレクトリを指定しても、コミットの対象になってしまう。

原因

リモートリポジトリのキャッシュのせいで、新たに.gitignoreに追加しても反映されない

解決

①X-codeをインストールする
→macOS High Sierra (ハイ シエラ)からmacOS Mojave (モハベ)に変えたときに、
X-codeがアンインストールされてしまっていたのでインストール

→リモートリポジトリのコミット履歴のキャッシュを削除するためにコマンドを打つので、X-codeがインストール
されていないとコマンドが効かない

②リモートリポジトリのキャッシュを削除するコマンドを入力する

$ git rm --cached `git Is-files --full- mode-i --exclude-from=.gitignore`

.gitignoreに除外したいファイルやディレクトリを追加して、リモートリポジトリに反映させる。
次のコミットの際は.gitignoreに追加したファイルやディレクトリは、コミットの対象からは外れているはずです。